ZappⅡ-LS
高周波式除電装置 ピエゾナイザ

ZappII-LSは低流量に特化したノズルタイプイオナイザです。ケーブル内蔵エアチューブにより装置内引き回しが自由自在です。

• 独自の電極構造により先端に高圧トランスを配置すること で、エアチューブにケーブル内蔵を可能にしました。これにより装置内の引き回しやハンドリングの自由度が格段に向上しました。
• トランス内蔵電極で最大外径Φ16mmと極細構造です、場所を選ばす設置可能です。
• 低電圧駆動の為対象物への影響が非常に少なく逆帯電や破壊を気にせず近距離(10mm以下)での使用も可能です。
• 低流量に特化した製品ですが従来(ZappII当社比)以上の早い除電が可能です。また非常に安定した低イオンバランス(5V以内)を提供します。
• 先端ノズルを外して放電針のメンテナンスが容易に出来る構造となっています。
• ケーブル内蔵エアチューブの長さは1m,、2m、3mから選択してください。

除電特性

（注1）：□150mm、20pFのチャージドプレートモニターを使用して測定。
（注2）：除電時間は±1000V→±100Vまでの減衰時間です。
（注3）：測定距離はプレードモニターから50mmの位置です。
（注4）：上記データは実測値であり、保証値ではありません。
（注5）：50L/min以上は参考値であり、保証値ではありません。