導入事例 /
マイクロプロセッサやロボットのEMI(電磁波障害)による誤動作防止
ESD(静電気放電)の発生に伴い電磁波が発生します。製造工程ではマイクロプロセッサを装備した自動搬送機器が数多く使用されているため、このEMI(電磁波障害)によりマイクロプロセッサの誤動作や異常停止が起きる可能性があります。
- イオナイザの役割
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EMI(電磁波障害)発生の原因となるESD(静電気放電)を防止するために、イオナイザを適用すると高い帯電電位を速やかに低下させることができます。
- 適応製品
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- この用途では、HDC-AC方式の送風型で「BF-X2MB」や「BF-X2DD-V2」などが適しています。微少な部品や奥まった場所にあるワークを除電する場合には「ZappⅡ」が適しています。